Jeux de mots
今月のことばあそび
毎月変わるお題と文字数に合わせて、自由に自己表現を楽しむ場所

ス ポ ティ ファ イ
Se mettre à Spotify
Promenade à Paris
Orgelet!
Tu me fais gratte
Interdit de toucher
Faut que j’aille chez le médecin
Y a pas de soucis
スポティファイをつける
パリを散歩
ものもらいだ!
かゆい
掻くのは禁止
病院へ行かなければならない
いや、問題ない
左目にものもらい(麦粒腫)ができた。
そういうときは耳を楽しませよう。
原稿もノートに書いてみよう。漢字を忘れぬよう。
人工知能が勧める音楽との偶然の出会いも良いが、
楽章は通しで聴きたいものだ。
ラジオの文字起こしは結構合っているのに、
歌詞は間違っているのでくすすと笑う。
レコードで買った曲は最初気に入らなくても、
何度も聴いているうちに好きになってくるそうだ。
わたしの頭の中のプレイリスト
スマホと小さなイヤホンで誰もが気軽に音楽に触れられる時代。ところで私は、寝ても覚めてもつねに頭の中に音楽が流れている人間だ。といっても普段は限りなく小さな音量で、「あ、今この曲が流れてるな」と時々気づくくらい。必ずしも自分の好きな曲とは限らない。たまたま耳にした音楽が再生されたり、同じフレーズがループしていることもある。朝、まだ朦朧とした意識の中でさえ、何かが聞こえてくる…。
そういうわけで、5日間のわたしの寝起きのプレイリストを記録してみた。
8月22日 初KO勝ち
23日 交響曲第9番/ベートーヴェン
24日 Smoke gets in your eyes
25日 初KO勝ち
26日 最終列車は25時
近くて遠い、ラジオ
小学生の頃からラジオが好きだ。最近はSpotifyで大半のラジオが聴ける。
深夜ラジオは部室トークの盗み聴きのようだ、とよく言われる。深夜帯、パーソナリティの少なさ、内輪ネタ、即興的に生まれる会話に立ち会えることなど、深夜ラジオには親密さや共犯性を生む要素が揃っている。
でも、近さにのめり込んでいると現実的な遠さが突然やってくる。公開イベントや聴取率の発表は、自分が端っこのリスナーでしかないことを突きつける。盛り上がるのもいいが、あまりそれは見たくないものだ。
深夜ラジオは、完全ではないが心地のよい近さ、曖昧な距離感によって成り立っている。親密さのフィクションとも言える経験が、ここには詰まっている。
とにかくススメ
音楽を聴くと前向きな気持ちになるのはSpotifyの緑のロゴせいだろうか。
緑はススメの意味がある。
お気に入りの音楽と一緒に渡る白と黒の横断歩道を、
日常のランウェイと感じているのは私だけではないだろう。
そんなポジティブを作る緑色。
赤はトマレだが、JALやエアカナダのロゴマークにも使われている。
最近では空を飛ぶこともできる色らしい。
キケンな黄色も忘れてはいけない。
今話題の映画『8番出口』は黄色と黒の組み合わせで危ない香りを匂わせる。
ぐるぐるぐるぐる同じ道をループをする話だが、それにも出口はあった。
つまりはどの道も、どこかに向かうのだ。ただ進むだけである。

